今はインターネットを使って様々なサービスを利用することが出来ます。

少し前であれば自費出版をするというのは、ハードルが高く一般人には縁がないように思えました。

しかし、今では手軽に行うことが出来るのです。

では、どのような人が自費出版をするのでしょうか。

自分の人生の半生を書く人がいますが、波乱万丈な人生であればそれは面白いものです。

また、詩集など自分の趣味を本の形にするという人も少なくありません。

デジタルの時代にアナログの本の形にするというのは記念になりますし、素敵な事ではないでしょうか。

では、どのような流れで行うのでしょうか。

印刷会社に依頼する場合、インターネットで全てを完結できるかどうかで値段が変わってきます。

営業と会って相談しながら決めるようなパターンになりますと、そこに人件費が加わりますのでお金がかかります。

もちろん、印刷のプロに相談することでクオリティーはよくなるに違いありません。

しかし、全ての相談や決定がインターネットを介して行われる場合、会社側も時間とお金の節約になります。

結果として印刷代が安くなるのです。

あとは、紙の質や部数などで値段が決まってきます。

フルカラーでするのかどうかによっても変わってきます。

いずれにしても、自費出版はお金の問題というよりは自分のためであり、記念として作る意味合いが強いと言えるのです。

そのようなわけで自分の気に入ったものに仕上がることが大事であると言えます。